ワッツ(木村):2006年1月6日 吾郎ちゃんがあの映画の声優を!ショックだった?

2006年1月6日 What’s up SMAP
【吾郎ちゃんがあの映画の声優を!ショックだった?】

ハガキコーナー

ハガキ先日インターネットで知ってびっくりしたのですが、吾郎ちゃんが声優デビューするんですね。しかもその映画は、今度の春公開の『ONE PIECE カラクリ城のメカ巨兵』。吾郎ちゃんは悪役・天才カラクリ発明家、ドクター・ラチェットの役をやるんですね。ワンピースという言葉を聞いた時に、私はすぐ木村くんの顔が浮びました。このドクター・ラチェットは、繊細で影のあるキャラが吾郎ちゃんにピッタリだということらしいんですが、木村くんは、うらやましいだろうなぁとばかり考えてしまいました。木村くんは、この話を聞いた時、どう思いました?ぜひ聞かせてください。

木村:
ってゆうね。

ええ、まあ確かにね、『ONE PIECE(ワンピース)』っていう作品に対しては、僕は熱い思いをずーっと抱いてる男なので、まあこの事実をねえ、初めて聞いた時にはねー、まあ今、僕あの~、『武士の一分』ってゆう作品の撮影をさしてもらってるんですけど、このニュースを知った時には、何か若干、侍リアクションだったんですけど、片膝をつきましたね。ふふふふふ(笑)

この事実を知ったのがですね、実はあのマネージャーさんから僕聞かされまして。しかも、うちのマネージャーがですね、すごく申しわけなさそうに言うんですよ。『木村、ちょっといいかしら』とかって言われて、『何?』って言ったら、『うーん、今度ね、あの・・・『ONE PIECE』の映画なんだけど・・・』って言って、「うっそ(嘘)!」って思ったら、『今度の映画で、吾郎が声優をやるの。それだけわってもらいたくて。』って説明されましたね~

何かすごい僕に気を遣った感じのテンションが、すごくその場にありまして。またそれがよりショックを大きくしてくれたっていう感じでしたね。

電話してみようか、ちょっと、ね、吾郎に。『ONE PIECE』を読んだことがあるかどうかだけでも、ちょっと確認しよう。

吾郎:もしも~し。
木村:もしもし。
吾郎:はいはい、もしも~し。
木村:え~もしもし。
吾郎:はい。
木村:今度、『ONE PIECE』でドクター・ラチェットの役やる人ですか?
吾郎:はい、さようでございます
木村:あー、・・・そうですか。
吾郎:今、何かあれですか?もしかして?
木村:は?
吾郎:何かの本番中ですか?
木村:はい。あの~、文化放送の『STOP THE SMAP』ではないです。
吾郎:マジですか?
木村:TOKYO FMのほうです。
吾郎:僕、これ、
木村:タチの悪いほうです。
吾郎:僕の今のテンション、違ってますか?
木村:いや、最高です。
吾郎:(苦笑)
木村:新年一発目に最高のテンションです。

吾郎:今、僕どこにいるか言っていいですか?
木村:どこにいんですか?
吾郎:台湾式エステです。
木村:(大爆笑!)
吾郎:(笑)
木村:気持いい?
吾郎:はい。今、『ロビーでお茶飲みますか?』って言われたから、『はい。』って、ジャスミン茶を出してもらおうと思ってたところです。
木村:そこ、よく行くの?
吾郎:いやいや、あのほとんど・・・
木村:ほんとは性感だろう?それ。
吾郎:違う違う。
木村:今なんだよ、今、一瞬詰まったじゃねえかよ!
吾郎:いや、ファミリー番組でそうゆうこと言わないでください。
木村:いや、これファミリー番組・・・、ではないから。
吾郎:(笑)
木村:垢、すっちゃってんの?
吾郎:そう。
木村:本当に垢か?
吾郎:(笑)
木村:たまった膿じゃねえか?
吾郎:いや、あんまりでかい声、出せないんですけど。
木村:(笑)そうなんだ~。いや、違うのよ、今日電話したのは他でもないんだけど、
吾郎:はい。

木村:『ONE PIECE』の映画の今度、ドクターやるじゃな~い?ラチェット。
吾郎:そう、僕全然わかんないのよ。
木村:おまえさ、「おめでとう」っていう電話を入れたかったんだけど、
吾郎:はい、ありがとう。
木村:俺的には『ONE PIECE』は、
吾郎:そうだよね。
木村:読んだことある?吾郎。
吾郎:心のバイブルだもんね、木村くんの。
木村:ちょっと~、もうわってるんだったら、俺の気持察してくれよ。読んでくれよ。
吾郎:全巻読んでから、撮影・・・。あのねえ~
木村:あのね、マジで間違いなく泣くよ。
吾郎:『ガンダム』よりやばい?
木村:あのね、『ガンダム』の良さと、
吾郎:うん。
木村:『ONE PIECE』の良さを比べちゃダメ。
吾郎:本当?
木村:うん。
吾郎:ちゃんと読む。ラチェットって良い役だから。
木村:えー、だって吾郎が声優やるんでしょう?
吾郎:えっ・・・、いいじゃない。
木村:吾郎ちゃんっぽいんでしょう?イラストも。
吾郎:そう、ちょっとそうなの、髪の毛とかね。
木村:ずっとドライヤーしてるキャラクターなの?え?
吾郎:いやいやいや。ドライヤーはしてないんだけど、
木村:じゃあ、ずっと鏡を見てるキャラクター。
吾郎:いやいや、それもない、それもない。
木村:違うんだ。
吾郎:うん。
木村:え?ずっと音声さんに、『マイクよろしくお願いします。これで歌ってください』って言われた時に、マイクを握ってゴルフのスイングをしてるようなキャラクターなの?
吾郎:いやいやいや、違う。急に言われても、上手く返せないですけど。
木村:え~?また、あっ、わかったわかった。割と台湾式エステに行ってるつもりなんだけど、「あれ?違う店じゃん、これ」、とかゆう感じで、びっくりしちゃってるキャラクター。
吾郎:違う違う違う、本当に台湾、台湾、台湾。うん。
木村:ほんとにそれ、垢すりね?
吾郎:垢すり、垢すり。
木村:ああ~。
吾郎:ちょっとあの~、ハウルのDVD買ったからさ、
木村:え?
吾郎:それで勉強しとくよ、声優のやり方を。
木村:あの~、一応さあ、
吾郎:好評発売中なんで、よろしくお願いします。
木村:よく慎吾にも言ってるんだけどさ~、
吾郎:うん。
木村:DVD買わないでくれる?
吾郎:コンビニで買っちゃった。
木村:コンビニとかで買わないでくれる?
吾郎:(笑)
木村:言ってくれる?
吾郎:言ったらもらえた?
木村:いや、友達価格で。
吾郎:あ~、タダじゃないんだ。
木村:(笑)まあコンビニよりかは安い。
吾郎:ほんとに?コンビニより安い?
木村:うん、うん。

吾郎:なんか『ONE PIECE』の話した時の木村くんは、まれになくテンション高いね。
木村:うん、まあ基本的にこのWhat’sは高いからね。
吾郎:あ、本当に?
木村:うん。
吾郎:もう、外出たら、かなりハイテンションな感じでしゃべれたんだけど、僕。ちょっとごめんねなんか。この今、室内で、
木村:今もう揉まれながらじゃないでしょう?
吾郎:違う。でもね、出てないの、まだ。カーテンの中に居んの。
木村:そうなの?すごい状況で話してんだね、今ね。
吾郎:そう、だからコソコソしゃべってんのは、『伝票こちらです。』って言われて持ちながら、

木村:いや、この後はどうすんの?じゃ~
吾郎:この後ね、ちょっと食事行ってきます、友達と。
木村:またぁ~?・・・
吾郎:ちょっとイタリアンでも。
木村:また、あれ、あれなんだろう?
吾郎:はい?
木村:セクシーな友達なんだろう?なっ?
吾郎:セクシー?
木村:セクシーな友達なんだろ?
吾郎:木村くんと一緒です。
木村:マニキュアとか塗ってんだろ?あのスカルプチャーとかやってんじゃなねぇの?爪に。
吾郎:いやいや、やってない。ヒアルロン酸は僕はやりましたけど、顔へ昨日。
木村:それ吾郎だろ?
吾郎:はいはい。ちょっとねえ、ちょっと出かけて来ますんで、今日は、この後。
木村:いいな~
吾郎:(苦笑)
木村:『ONE PIECE』ちょっと気合い入れてよ。
吾郎:わかった、ちょっと新年一発目の仕事なんでね。
木村:うん。
吾郎:気合い入れときます。
木村:よろしく!
吾郎:楽しみにしててください。
木村:じゃ~、この後のイタリアン、パパラッチに気をつけてね。
吾郎:お互いね。
木村:うん、そうだね。じゃあね~
吾郎:今度はプライベートで電話してね。
木村:うん、『Triangle』かけるわ、じゃあ。
吾郎:うん・・・、じゃあ。
木村:じゃあね!
吾郎:はいは~い。
木村:は~い。