2013年4月5日 What’s up SMAP
【スマスマ5人旅の裏話】
SMAPはいつもビックリする企画、攻めてくれますよね。
想像の斜め行くものもたくさんあって、今度は何をしてくれるんだろうといつも楽しみです。
その中でもドキドキ感、ワクワク感がハンパなかったのが5人旅でした。
予告の段階で、すでに心拍数がとんでもなく上がり、OAの日を心待ちにしていましたのを思い出します。
そんな5人旅について、メンバーの先陣を切って話してくれたのが木村くんでした。
ハガキコーナー
その1:ジェットコースターの感想は?
ハガキSMAPが乗車したニュースで話題になっていたUSJ“ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~バックドロップ”が一般公開されましたね。
初日は開演直後の午前9時15分の時点で、行列は440分!すごいですねぇ~。私も行きたいです。キャプテン、感想を教えてください。
木村:
っていうね、メール来てますけど。
そうなんですよ、あのースマスマで5人旅をさせられたんですが、したんですが、じゃないんですよ。させられたんですが。あのーその時、はい、大阪ということで、もちろん行って来ました。
USJ!
僕初めて行ったんですけど。うん。いや、いいぞ!USJ。
映画好きじゃん俺。やっぱ映画好きだと、USJの何か、そのスタイル。非常に僕は興奮させてもらいましたね。うん。
ほんで、その“バックドロップ・ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド”これはね、あの後ろ向きって、・・・なるほどね!っていう。
まあ、もちろん、ジェットコースターって色んな”How to”があるじゃないですか。
足が宙ブラリンになってるやつもあれば、立ったまま乗るやつもあるし、後ろ向きって考えてみたら、なかったよね?っていう、うん。僕、絶叫系大好きなので、うん。
あのー、今回USJお邪魔させてもらった時にも、あのーちょっと、撮影という、撮影というね、あの~角度で僕は攻めさせていただいて、1度やってみたかったんですよ、あのージェットコースター終わって、『おかわり!』ってもう1回、あのー降りないっていう、そのコースターから降りないっていうこと、1回やってみたかったんですよ。それをねー実現させてもらいました。はい。
あとまぁ~、これは、USJの、そのー、これバックドロップじゃないのも経験できるんですけど、要は同じコースターで前向きに走らせるか、後ろ向きに走らせるかっていう、こう、スイッチがあるらしくて、うん。そんで、まぁ後ろ向きも前向きも、僕は経験させてもらったんですけど。よく、やっぱり、その音楽をジェットコースターっていうアトラクション、あの時間、あの体感に音楽っていう要素を盛り込んだなっていうのが、非常に関心しましたね。
シートに座って、あの~、ヘッドフォンをするわけではないんですけど、シートのこうリアーのところに、要は後頭部ぐらいのところにLRのスピーカーが内蔵されていて、それで、座席に座ったら、「1」、「2」、「3」、「4」、「5」ってボタンがあるんですよ。そうすると選曲できんの。自分が聴きたい曲を。
ほんで、何も押さないと自動的に『Battery』が流れることになってんですけど。いやー、あれはね、うん、よく考えたなーっていうのも本当に感心したし。
後ね、あの、ちゃんと曲調とジェットコースターの、その内容がリンクしてるんですよ。曲が盛り上げる、盛り上がります~!!っていう時に、本当にジェットコースターが、”ドッ!”ってこう、行ったりとか、もうこれは、よく考えた。
まぁ、自分なんかもね、あの~車を走らせるっていう立場になった時に、やっぱりこうCDで何かけようかなぁ~って、高速乗る前に、ね、モトリー・クルーの“キックスタート・マイハート”いっちゃった方が、やっぱいいよねーとか、何か、そういうのって生活の中にあったりしたじゃないですか。あれをよく、その、アミューズメントパークのジェットコースターっていうところに盛り込んだなぁ~っと思って。
あれはね素晴らしい!あれは、もうみなマネするべきだと思いますね。ジェットコースターさんたちに!(笑)はい。
その2:オンエア前だけどちょこっと秘話を教えて?
ハガキ4月8日放送の「SMAP・1泊2日旅行」の予告を見ました。
もう~とても楽しみです。オンエアまで待てません。ちょこっとだけでいいので、このワッツで1泊2日旅行の秘話的なものを教えてください。
木村:
っていうメール来てますけども、
う~ん、今ですよ!今のSMAPが何で5人旅する?っていう、本当に。
ま、言いかた変えれば、ほんと、だって、レンタカーにおじさん5人乗っているだけですからね。マジで。
まぁ、その行先、大阪ってことでUSJが、こう盛り込めたのでね、それはすごくよかったんじゃないかなぁ~って思うんですけど。
USJに行って、あんなに自分がワクワクするとも思わなかったし、結構、素で盛り上がっちゃってるから、結構恥ずかしいんですよね。
あとね、5人旅とはいうものの、やっぱり、こうーその5人の情景を撮影してるんですよ、スタッフは。
撮影してるから、何って言えばいいんだろう~。5人だけの空間ではあるんだけど、何ていうの、どこか仕事っていうさ、映ってるっていう。
で、しかも、これが編集されて放送されるっていうのが全員わかってるから、いつもの100%素の5人じゃないんですよ。うん。だから、変に微妙でしたね。ほんと。
そこもホントのガチのメンバー5人だけだったら、たぶん、もう会話も何もなく、あのー運転する奴がもう必然的に運転して、聞きたいことがあったら聞いて、『コンビニ行かねぇ?』って誰かが言えば寄って。それがリアルな超ー5人だと思うんですけど、なにせカメラが回ってるっていうのがあるので、しゃべる、しゃべる!(笑)
もうーあれはね、「どっちで行けばいいんだ?」っていう。
あのーわかる?その都度、「え?待って、でも、俺は素ぽくいたいなぁ~」っていうのはあるんだけど、でも、メンバーがすっげぇしゃっべってっから。で、また、すっげぇしゃべりかけて来たりするわけですから、「いつも全然こんなじゃねぇじゃん!」って思うんだけど。ま、でも、ね、あのー空間には本当に5人しかいないから、うん。
だって、風呂とか入ったんだよ。
風呂で、さすがに、風呂は回してねぇだろうーと思ったの。ね!そうしたらさ、露天風呂の、なんか向こう側に赤いランプが点いてる訳。『あれ、待ってカメラじゃねぇ?』とかって言って。ま、でも、ね、編集でどうにでもなんだろうーとか思って。
でさ、また嫌らしいのがさ、あの、スタッフがあれ用意してんですよ。撮影用の肌色パンツみたいなやつ。「もし穿かれる場合は穿いてください」みたいな。
でもねー、温泉行ってさ、肌色パンツ穿かねぇだろうーと思って、俺、普通に、あの~全部脱いで、タオルで、ちょっと、これカメラはなしだろうーっていうところは、まぁ前隠して入ったんですけど。
ま、そこまでカメラ回ってんもんだからさ、5人で露天風呂にも入り、なんか・・・また、しゃべるんだわ結構・・・、みたいな感じでしゃべり、で、風呂終わったら、「じゃあ、お食事用意できてますんで」って、何かすごいお料理用意してくださって。で、そこでもまた5人の空間で、すっげぇカメラの台数が、こう置いてあるんですよ。無人で。
ほんで、ま、それも撮影じゃないですか、ある意味。で、酒を飲もうが、ね、何を食おうが、何をしゃべろうが、全部回ってるんで、うん。だから、すごい微妙な感じですよね。
5人旅とはいうものの、こんなに撮影されてたらっていう。うん。
まっ、でも、ね、5人だけで車に乗ったのも初めてだったし、温泉に入ったのも初めてだったし。
で、またそのね旅館にね、カラオケがあるんですよ。で、カラオケ行って、まさかねーだろうな~っと思って、パッと見たら、暗がりに赤ランプいっぱい点いてんですよ。「うわっ、これも回ってんの?」とか思って、撮影されてて、うん。
うんで、最終的に「え?泊りは泊りだけど、部屋は別だよねー」と思ったら、部屋は一つしか取ってないし。で、部屋ん中も全部回してるんで~ってなって。「ふっざけんなよっ!」とか思って。
だから一つの部屋で5人が、ね、泊まるのも初めてだったし、うん。初物づくしですね。
ま、でもこれ撮影っていう、うん、あのー要素がなかったら、まずないんじゃないかなぁーっていう、感じだと思いますけどね。うん。
あとね、あのカラオケ行ったら、ちょっとした、あのー事件が起きてまして。
もうーあるメンバーが号泣しだして。ま、酒も入ってるからだと思うんですけど。結構、俺、「・・・え?泣いてんの?」って思って。僕もお酒飲んでたんです、その時は。冷静に見てましたね、「なんか、泣いてるよ!」っていう感じで。
ほんと、あの~みなさんが見たら、いろんなことを感じとると思うんで、ええ、ぜひ、ぜひというか、まぁもし良かったら見てください。
ほんと、正直、超ー恥ずかしいですね。
あんな・・・、「何やってんの?」って感じでしたからね。うん。
ほんで、剛がなんか『いいとも』に行かなきゃいけなくて、で、剛が居なくなったら、何か、『撮影終了で~す』みたいな感じになったんだけど、『はい、えーみなさん、撮影終了です。ありがとうございました。』って、スタッフが一言かけてくれた瞬間、いつものSMAPに戻りましたね(笑)