笑っていいとも:2009年11月24日 中居 いいともレギュラー初!テレフォンショッキング出演

2009年11月24日 笑っていいとも
【テレフォンショッキング:中居
いいともレギュラー初!テレフォンショッキング出演『私は貝になりたい』の話】

テレフォンショッキング

映画『私は貝になりたい』の超特大ポスターを持ってきた中居くん。

中居:お~い!貼っといてくれ~!
タモリ:貼らない。「私は具(ぐ)になりたい」
中居:具じゃない(笑)具じゃない、具じゃないですよ。
タモリ:え?
中居:これ点々あるの、点々。
タモリ:あっ、点々あるから、
中居:棒があるでしょ、棒が。
タモリ:すごいね。
中居:ちょっとこれ貼っといて。貼っといて。

タモリ:(ポスターに映る坊主頭の中居くんを指差し)あ~これ、ここんとこ、少林サッカー?
中居:違う(笑)ちょっといい加減にしてくれますか?
タモリ:え?(笑)
中居:もう何日も前から「貝」って言ってる、言ってますし。はい、貼って。
タモリ:『(笑福亭鶴瓶さんの真似をしながら)わし、わしも出てるがな。』
中居:え?
タモリ:『(鶴瓶さんの真似をしながら)わしも出てる。』
中居:真似しなくていい!真似しなくていいです。
タモリ:『(鶴瓶さんの真似をしながら)確かあれやったな、長ゼリフ。』
中居:真似しなくていい!

たくさん届いたお花を見て、

中居:これ毎週、毎週僕火曜日来てるじゃないですか?
タモリ:うん。
中居:これ花ってどうするんですか?僕は。
タモリ:ん?
中居:持って帰る?
タモリ:持って帰るよ、これ全部。
中居:僕が?
タモリ:うん。
中居:お家花だらけ。
観客:(笑)
中居:みんな持って帰ってるんですか?テレフォンの人。
タモリ:みんな持って帰ってる。
中居:あっ!
タモリ:そうそう。いっぱい来てんだから。
中居:ありがとうございます。持って帰ります。

前回のゲスト:仲間由紀恵酸からのメッセージ

中居:これまた変な感じだな~
タモリ:え~、仲間由紀恵ちゃんからメッセージで、『中居さん、”ケン坊、ケン坊”ってあの自分の子供、』
中居:子供っちの役ですね。
タモリ:うん。
中居:はい。
タモリ:『ケン坊と遊んであげる姿は素敵な優しいお父さん。』
中居:あっそんな風に言ってくれるとうれしいですね。
タモリ:『でいいんですが、』
観客:(笑)
タモリ:『子供と遊びあきてほったらかしにする様はギャップがあり過ぎてもう少し慎んでください。』
観客:(笑)
タモリ:ねえ。
中居:途中で飽きちゃうんですね。たぶんね。
観客:(笑)

タモさん、見てくれた?

タモリ:これ5月、ん?何月終わったんだっけ?
中居:終わったのは5月、6月くらいですね。
タモリ:そうだね。
中居:はい。
タモリ:春、春。

中居:タモさん見てくれました?
タモリ:え?
中居:見ました?
タモリ:見たよ。
中居:それ絶対見てない。見てない顔じゃないですか!
タモリ:11月22日、ねっ!
中居:昨日、一昨日ですよ。
タモリ:見た見た見た。
中居:昨日、いつ見たんですか?
タモリ:え?え~昨日・・・
中居:日曜日だいたい東京にいないじゃないですか。
タモリ:早めに帰ってきて、こう・・・
中居:どこ、どこで見たんですか?
タモリ:渋谷。
中居:何でそんなすんなりウソつけるんですか?
タモリ:ウソじゃない、ウソじゃないよ。
中居:渋谷。

中居:どこ良かったですか?
タモリ:え?
中居:どこ良かった?
タモリ:あのね、面会のとこだよ。なっ、決まってから。
中居:大体ポスターに貼ってるからわかんじゃないですか?あれ面会って。仲間さんも言ってたじゃないですか?
タモリ:仲間由紀恵ちゃん子供連れてな、面会に来てな。
中居:はいはい。
タモリ:もうね、
中居:そこ、そこじゃない、もうちょっと、
タモリ:最後言うと・・・、かくなよ。
中居:(笑)目がかゆかった。
タモリ:(笑)
中居:最後なんですか?最後なんですか?
タモリ:最後はこう、これ最後言っちゃうとね、
中居:まあ最後言っちゃうとまあ~・・・
タモリ:そうなんだよね。
中居:ええ、あんまよくないですね。
タモリ:あんまよくないからね。
中居:見てもらった方がいいですから。
タモリ:そうなんだよ、見ないと最後わかんないんだよね。
中居:最後まあ~、最後はともかくですけど、どこが良かったのかな?それ聞きたいじゃないですか、タモさんの主観っていうの。
タモリ:面会のシーン。
中居:何回面会なんですか?面会1回ですからね。
タモリ:そうそうそう。
中居:ええ。
タモリ:面会1回だからあの良いんじゃないか?
中居:何回も面会しちゃいけないですから。
タモリ:そうだよ。

中居:どこが良かった?見てないんですよね?
タモリ:見た見た見た!『私は貝になりたい』。
中居:タイトルですよ。
タモリ:タイトル。
中居:何が良かった?見てないんだったら見てない、
タモリ:仲間由紀恵ちゃん良かったね、やっぱりな。あれいい。
中居:仲間由紀恵さんどこが良かったですか?
タモリ:いやあの~何て言うかな・・・、綺麗だしな。
観客:(笑)
タモリ:あのー、よく感情が出てたよ。
観客:(笑)
タモリ:普通のね、普通の理容師さんの奥さんなんです。平凡な生活なんですが、これが戦争のためにね、一変するんですよ。
中居:だいたいじゃないですか。それ見なくてもそんな感想出てきますよ。見てくださいね。

髪を切られるシーンの裏話

タモリ:あっ、由紀恵ちゃん言ってたよ。
中居:何ですか?
タモリ:あの髪上手くあれバリカンでこう切るじゃないですか?
中居:はいはい、手動です、はい。
タモリ:手動で。手動で難しいんです。我々の世代は知ってるんですけどね、こう手動で、
中居:タモさん小さい頃手動でした?
タモリ:小っちゃい頃手動だったんだよね。
中居:あのお父さんが家族で、
タモリ:そう、お父さん、お父さんがこう刈ってくれるの。ところがあれね、難しいのよ、ほんというと。
中居:難しいと思います。
タモリ:俺もやったことあるんだけども、
中居:あのまだらになっちゃったりとか、
タモリ:まだら。虎みたいなっちゃう。それと同時にね、あれあの挟、挟んでこう切るから、手動なんでこうスピードが遅いから、こう抜けるような感じで、
中居:あれもう・・・
タモリ:痛いんだよ、あれ。
中居:仲間さんに全部やってもらって。
タモリ:でも聞いたら、すごい私は上手くいったって、
中居:すごく綺麗にしてもらったんですよ。で、その後に、あのちゃんとしたメイクさんに直してもらおうかと思ったんですが、ほとんど手を入れることなく。
タモリ:そうそう、言ってた、『私上手い!』

中居:すごい気使いの人で。
タモリ:うん。
中居:『中居さん痛くなかったですか?』って。『あ~、僕全然痛く、痛くなかったですよ』。『ほんとは痛かったんじゃないですか?』。『いやほん痛くなくて、すごく気持ちよかったです』って言ったんですけども、
タモリ:うん。
中居:ぶっちゃけ超痛くて。
タモリ:(笑)
中居:ハンパじゃないの。もう、あれいちいち痛いんですよね。随所に痛いの。
タモリ:コレはね、難しいのよ。
中居:で、僕は芝居の中で痛がっちゃ、『痛ぇよ』って言えないんですよ。
タモリ:うん。
中居:過去を思い出す、思い出すシーンなんですよ。
タモリ:うん。
中居:ず~っと、15分くらい。ず~っと痛いのね。
タモリ:うん。
中居:ホントは血出てるんじゃないかな?って。僕は頭皮を刈られてるんじゃないかな?って。
タモリ:あれはね、あのやられた者ならわかりますけどね、ほんと痛い。毛をね、むしられてるくらい。下手な奴がやると。
中居:”カチッカチッカチッカチッ”って、こうほんとゆっくりなんでね。
タモリ:うん、こういう物がこうなるんですよ。
中居:そうです。
タモリ:ココに挟まってる毛をこう切っていくんで。これが電動だと”ヒューン”とやる、
中居:はいはい。
タモリ:綺麗に切れるんだけど。
中居:ええ。
タモリ:手で、しかも力ない奴だったらこうなるんで。こう、こう、むしってるみたい感じなるんだよ。
中居:むしる感じですよね。で痛く、
タモリ:痛かった?
中居:すごい痛かったです。痛かったですけども、
タモリ:うん。
中居:仲間さんには「痛かった」って言えなかったですね。
タモリ:何で?
中居:いや『痛くなかったですか?』って言われて、
タモリ:うんうん。
中居:『いや全然痛くなかったですよ。ほんと気持ちよかったです』って。
タモリ:うん。
中居:なんか”痛い”って言えないですね。
タモリ:ああそう?
中居:『痛くなかったですよ』って芝居が、
タモリ:うん。
中居:『一番良かった』って監督に言われました。
タモリ:(笑)
中居:『すごくリアルだったね』って。『あれ気付かないよ』
タモリ:(笑)
中居:はい。
タモリ:いや~、あのシーンもほんとになんでもないような顔して、
中居:あのシーンってどのシーンですか?
観客:(笑)
中居:あのシーンってどのシーンですか?
タモリ:いや~、しかしダイエット大変だったね
中居:(笑)

ダイエット裏事情

タモリ:ホントに日に日に痩せていったもんな。
中居:そうですね、結構しぼりましたね。
タモリ:これ。
中居:ええ。
タモリ:51キロまでいったらしいんだよ
観客:へぇ~
タモリ:聞いたらほとんど1日何も食べない。

中居:あるシーンがありまして、そのあるシーンがターニングポイントだっていうシーンがある。
タモリ:うん。
中居:それが3月末にあったんですけども、その10日前に、ずっと減量してたんですけど、監督が、『ここからは申し訳ないですけども1食も食べないでくれ』って言って。
タモリ:これちょっとさ、ちょっと俺、あの、これ、監督にイチャモンつけるわけじゃないんだけども、
中居:はい、言ってください。
タモリ:これ痩せる必要があったのか?
観客:(笑)
中居:タモさん、それ言っちゃいけないんじゃないですか?
タモリ:(笑)
中居:いやたぶん、まあ精神的に追い込まれて、まあ食もそんなに、あの独房中入ってますんで、そんなにいっぱいご飯食べるわけじゃないから、
タモリ:うん。
中居:どんどんどんどん精神的にやられて、あのげっそりしていくっていうことじゃないですかね。
タモリ:ああ~。まあ最初はかなり何でもなく、
中居:緩い感じです。はい。
タモリ:ということなんだよね。
中居:ええ、そうですそうです。
タモリ:こんなもんいっぱいいるし。
中居:はいはい。
タモリ:自分、あの軍隊中でも下の方だから。
中居:下の方ですから。
タモリ:ということで、
中居:はい。
タモリ:それから雲行きが怪しくなってくる。
中居:雲行きが怪しく・・・
タモリ:その時に痩せてくるんだ?
中居:そう、こうグ~としぼっていくんです。その監督が、
タモリ:うん。
中居:190くらいあるんですよ。
タモリ:太ってんだろ?
中居:そう。それで体重が110キロくらいあるんですよ。
タモリ:おめえが痩せろよな。
中居:『(監督の真似をしながら)中居さん、ここ中居さんね、』
観客:(笑)
中居:『(監督の真似をしながら)10日にあのシーンがあるんで、痩せてください。』
タモリ:(笑)
中居:言うんですけど、ず~とメンチカツ食ってんですよ。
タモリ:(笑)
中居:『(監督の真似をしながら)痩せてください。』
観客:(笑)
中居:あの人、この3つの指しか使ってないのに、ココとココも舐めるんです。
タモリ:(笑)
中居:ここ。
タモリ:なんだよ。
中居:ここ。薬指と小指使ってないのに、ここも舐めんの。ここで食べてんのに。
タモリ:せめて『僕も痩せます。』くらい言ってくれたらな。
中居:最初なんか『自分も痩せる』って言ってたんですけども、
タモリ:言ってはいたの?
中居:はい。で、僕の見てる、あの家帰って食べたみたいですね。どんどんどんどん肥えてきちゃって。
タモリ:あっ、家帰って。我慢してる分。
中居:我慢してる分。

この映画に出演してくれた剛くんの話

タモリ:草彅は何の役なの?
中居:草彅くんは、あの同じ部屋に入っちゃうシーンなんです。僕が、あのその部屋に入れられる時に、相部屋だったんで。
タモリ:あ~!あ~!
中居:その時一番最初に入ったんです。で、「どうも初めまして」で、まあ、1シーン2シーンくらいですけども。草彅くんいい!
観客:(笑)
中居:もう参っちゃいますね。もうあんまり接することないじゃないですか?こうお芝居で。
タモリ:お~、そうだよな、映画で。
中居:真面目にやってるのってあんまり知らないじゃないですか?
タモリ:そのあの何?巣鴨プリズンの中の、
中居:の中なんですけど。
タモリ:部屋で一緒になるの?
中居:そうなんですよ。
タモリ:へぇ~
中居:でも撮影とかほとんど喋んなかったですね。
タモリ:何で?
中居:いやお互いなんかこう、役者っぽく・・・
観客:(笑)
中居:お互い役者っぽく(笑)
タモリ:何?SMAP同士じゃないの?え?役者っぽくやってんの?
中居:何か、俺真面目にやってるぜ的な(笑)
観客:(笑)
中居:お互い(笑)
タモリ:デジタル対応が。
中居:地デジ野郎が。
タモリ:地デジ野郎(笑)
観客:(笑)

タモリ:地デジ野郎知ってる?
中居:何ですか?
タモリ:3ヶ月前に初めて写メールやったらしいぞ、あれ。
中居:全然地デジもへったくれもない。
観客:(笑)
中居:たぶんね、まだ草彅くんは地デジのテレビじゃないと思いますよ。
タモリ:(笑)
中居:変なCMですよね。こうやって何か、『(剛くんの真似をしながら)地デジと言うのは・・・』。あのコマーシャルおかしいですよね?
タモリ:おかしい。
中居:なんか学校の先生みたいですよね。
タモリ:で、自分が対応が一番遅れてんだもんな。
中居:遅れてんですよね。
タモリ:おかしいよね。
中居:『(剛くんの真似をしながら)2011年には、』
観客:(笑)

タモリ:役者魂で喋んないの?
中居:役者、お芝居、そうですね、なんか恥ずかしいのもありつつ、
タモリ:やっぱり同じような兵隊の?
中居:そうですそうです。
タモリ:ああ~
中居:はい。違う事件で、そこ収容されて。
タモリ:うん。
中居:その一晩を一緒に過ごすって。
タモリ:あっ、一晩一緒に過ごす?
中居:はい。
タモリ:あ~なるほど。

タモリ:これね、あの、太平洋戦争が終わって連合国、戦勝国が敗戦の国を裁くんですけども、
中居:はい。
タモリ:そこん時に、あのA級B級C級って戦犯が、
中居:戦犯。
タモリ:重い順番からあるんですよ、ずっと。で、巣鴨プリズンってその監獄に全部一旦入れられるんだ。
中居:はい。
タモリ:そこがちょうどサンシャインの、
中居:そうです、今の。
タモリ:今のサンシャインの辺りなんです。
観客:へぇ~
タモリ:あそこに収容所があったんだよね。
中居:そうです。あっ、タモさんって、戦争って、経験は?
観客:(笑)
中居:ギリギリないくらいですか?
タモリ:俺?
中居:はい。
タモリ:俺戦争終わって、1週間目に生まれた。
中居:ホントに?
タモリ:そう。
中居:あっ、そうなんだ?
タモリ:そうなんだ。
中居:え?8月20・・・、
タモリ:(終戦が)15日だから、22日に俺生まれた。1週間。
観客:へぇ~
タモリ:というのは、その1年前に、
中居:はい。
タモリ:日本がもう敗戦、もうこんななってる時、
観客:(笑)
中居:タモさん!タモさん、何ですか?タモさん。
タモリ:いやいやいや、まあまあ。
中居:お父さんお母さんありがとうでしょ?
タモリ:はい。
観客:(笑)
中居:ありがとう。

お友達紹介!

タモリ:じゃあ、お友達を紹介してもらいましょう。
観客:え~!やだ~!!
中居:みんな、その『え~!』って、毎日あれ、本気で言ってるの?
観客:(笑)
タモリ:じゃあ、ず~とやってもいいいけど、他のゲスト出ませんよ。
観客:え~!
中居:(笑)
観客:(笑)
中居:おかしい、それおかしいじゃない。
タモリ:(笑)
中居:おかしいじゃない。
タモリ:おかしい(笑)

お友達その1

中居:はい、じゃぁ僕自分から電話します。
タモリ:あ~!
観客:え~!?
タモリ:いや、それほど驚くことじゃないと(笑)
観客:(笑)
タモリ:これやるくらいだから。
観客:(笑)

宮瀬アナ:(テレホン隠しを持ってきて)じゃあ。
中居:これゼロ発信とか?
宮瀬アナ:あっ大丈夫です、そのままで。
中居:ここで?
宮瀬アナ:はい。
中居:これそうなの?
宮瀬アナ:これ押して、はい。

中居:せっかくなので、やっぱり喜んでいただける方がいいかな。・・・はい、かかりました。やっぱりあの、
タモリ:「ただいまこの電話は・・・」
観客:(笑)
中居:もしもし。もしもし?
剛:あのウチん家さ、地デジだから。
観客:(歓声)
中居:ちゃんと地デジにしてるよ。
観客:(歓声)
剛:あの2011年7月24日からあの地デジ完全移行なりますので。
観客:(笑)
剛:みなさんのご協力をお願いいたします。
観客:(歓声)

タモリ:あっ、もしもし?
剛:あっ、タモリさん?
タモリ:あの切れ痔なの?
中居:キレ・・・、
剛:違いますよ~(笑)
中居:おかしいでしょ?2011年切れ痔になります。
観客:(笑)
中居:”地デジ”、”地デジ”。ダメダメ、ビックリした。
観客:(歓声)
中居:草彅くんです、草彅くん。
タモリ:あ~、出てるしね。
中居:草彅くん出てますし。
タモリ:出てるね。
中居:はい。じゃあタモさん。じゃあ代わります。
タモリ:もしもし。
剛:はい、タモリさん。
タモリ:どうも。
観客:(笑)
剛:どうも。
中居:何やってんの?
剛:あの今日はあの映画の撮影ですね。
タモリ:え?映画入ってんの?
剛:はい、そうです。映画の撮影で。
タモリ:忙しいね。
剛:あのスタジオ入ってます。
タモリ:ああそう?
剛:はい。

タモリ:あの明日なんですけども、『いいとも』大丈夫?
剛:明日はあの、『ぷっすま』の撮影があります。
観客:(笑)
タモリ:ちょっと待ってね。(中居くんに)おかしいじゃない。
観客:(笑)
タモリ:(中居くんに)おかしいじゃない。
中居:え?明日無理なの?
剛:明日はそうですよ。明日収録入ってますから。
観客:え~!
中居:明日来てくれるかな?
タモリ:いや違う違う。
観客:(笑)
タモリ:来れない。
剛:ダメとも!
観客:(笑)
中居:ダメ?
剛:ダメとも!
タモリ:ダメとも?
中居:じゃあいい、じゃあいい。ごめんね。じゃあね、バイバイ。
剛:あ~はい、じゃあね。
中居:ごめんね。
剛:あの(笑)
タモリ:明日どうすんだよ?
中居:じゃあ次かけます。
タモリ:次いく?
観客:え~!
中居:じゃあね剛、バイバイ。ごめんね。
剛:バイバイ。またね~。頑張って。

お友達その2

タモリ:誰だ?次?
中居:剛ダメですって。
タモリ:いやわかった。早く。時間もないんだ。
中居:ほんと僕友達いないんです、芸能人の人。
タモリ:誰かいるだろ、誰か?
中居:縁のあるやつですよね?
タモリ:映画出てる人でもいいし。
中居:もう映画ちょっと関係なくていいですか?
タモリ:いいよいいよ。もうね、ずっと映画だもん。
中居:ほんとの友達。
タモリ:誰でもいいよ、名前みんな「あ~!あ~!」って言う。誰でもいいから。

中居:もしもし。
・・・:はい。
中居:もしもし。
タモリ:誰?
中居:今何やってんの?
慎吾:今アルタにいる。
観客:(歓声)
中居:もしもし。
慎吾:はい。
観客:慎吾~!
中居:もしもし。
慎吾:もしもし。
観客:(笑)
中居:慎吾?
慎吾:そう。
中居:今何やってんの?
慎吾:『いいとも』。
中居:あっそこにいんのか。あっ、じゃあ、ちょっとタモさんに代わるから。
タモリ:ええと2分後にな!(と言って電話を切るタモリさん)
中居:(笑)

お友達その3

タモリ:早く!
中居:(笑)
タモリ:早くしろ!
中居:(笑)
タモリ:早く!
中居:慎吾ダメなのかな?
タモリ:当たり前に決まってんじゃない。
観客:(笑)
タモリ:今日やってんだから。
中居:ほんと?じゃあ、あの、ほんといないんですけども、
タモリ:うん。誰?誰だ?
中居:絶対断らないあの知り合いがいますんで。
タモリ:断らない知り合い。
中居:あの、安住・・・
宮瀬アナ:あっ、じゃあ、私が。

タモリ:安住って誰?
中居:あのいいんですかね?8チャンですけど、TBSの安住。
観客:え~!
タモリ:TBSの安住?
中居:はい。あいつは「来い」って言ったらたぶん「NO(ノー)」とは言えないと思うんですよね。
タモリ:TBSのアナウンサー出ていいのか、これ?
中居:安住はこの宣伝をなんかよくしてくれてまして。
タモリ:ああそう?
中居:はい。
タモリ:へぇ~
中居:いいんですか?でも大丈夫なんですか?
タモリ:いや、別にどうだか。向こうはいいのか?
中居:あっ、向こう、そうですね。こっちが良くてもあっちがダメだってありますもんね。
タモリ:そうだよ、うん。
中居:かと言ってあんまり友達でもないんですけど。
観客:(笑)
タモリ:なに?

宮瀬アナが電話をかけ、安住さんに繋がり、
中居:もしもし。
安住アナ:はいはい。
中居:あっ、中居です。
安住アナ:はい?
観客:(笑)
中居:あの『金スマ』の中居ですが。
安住アナ:あ~、はいはい。
中居:はい。
安住アナ:お疲れさま、なっ、なんですか?
中居:え~、タモさんに代わります。
安住アナ:え?
観客:(笑)

タモリ:もしもし。
安住アナ:はい。
タモリ:タモリです。
安住アナ:なっ、なんですか?
タモリ:タモリです。
観客:(笑)
安住アナ:はい?
タモリ:タモリです。
安住アナ:あっはい。お世話になります。
タモリ:あ~、どうも。
安住アナ:TBSの安住でございます。はい。
タモリ:あの画面ではよく見ますけども、
安住アナ:はい。
タモリ:お会いして電話、電話したりするの初めてですよね?
安住アナ:そうですね。あっ!今ってあれじゃないですか?『笑っていいとも』。
タモリ:『笑っていいとも』。
安住アナ:放送中ですよね?
タモリ:ええ。それでね、どういう事情か、その明日テレフォンショッキングにゲストとして出て欲しいということなんですよ。
中居:安住時間ないから、もう「いいとも」だよ、これ。
観客:(笑)
安住アナ:出られるわけはないですよね?
タモリ:そちらはどうなんですか?
安住アナ:いや、ちょっとですね、ちょっと上に相談してみないとわかりませんので。すみません、ちょっとあの、
タモリ:ああそうですか?
安住アナ:ええ。
中居:俺もう友達いないぞ!
観客:(笑)
中居:安住なんとなく、もう時間ないんで。こっち押しちゃってんだよ。
安住アナ:あ~すみません、ええ。
中居:もう取りあえず上司にあの相談してる時間ないから。
安住アナ:はい。
中居:とりあえずOK出してよ。
観客:(笑)
安住アナ:はい。じゃあええ~と、”仮にいいとも”。
タモリ:”仮いいとも”。
中居:(笑)
タモリ:じゃあお待ちしてます。よろしく。

ということで、中居くんが紹介したのは、TBSアナウンサーの安住紳一郎さんでした。

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