KISSした？SMAP：1996年3月26日 in 広島 前編 中居くん対メンバー１人のフリートーク（２）

1996年3月26日　KISSした？SMAP
【in 広島 前編 中居くん対メンバー１人のフリートーク（２）：森且行】

1996年3月21日、春コン初日の広島サンプラザでのコンサート後に広島全日空ホテルで収録が行われました。

前編は、中居くんと5人がそれぞれフリートークを繰り広げるという、とてもSpecalな番組内容でした。

あまりにも長いので、分割させてもらいます。

in 広島 前編 中居くん対メンバー１人のフリートーク（１）は　↓

２番手は、森くんです。

フリートーク

森くん登場！

森：ピンポーン。どうも。
木村：どうも。
中居：何だよ～、お前は～
木村：これは、ホテルの佐藤さんです。
中居：ちげーよ。
森：違うよ～
木村：森くんですね～
森：さっきの人？エレベーター乗った時、「似てるな～」って思ったんだよ、俺。ね～、ちょっと今日お土産持ってきたんだよ。
木村：っていうか、おまえ、お前こっちに座れよ。俺、端っこ行くから。
森：生のアワビじゃなくって、ごめんね～。今日牡蠣なんだけど。
中居：牡蠣？
森：牡蠣。牡蠣好きでしょ？
中居：お～、好きだよ～

森：ちょっと半分、座らせて、拓ちゃん。
木村：ていうか、おまえ、ここ座れよ。
中居：いいよ。木村くん、いても、全然。
森：牡蠣食べる？ピチピチだよ、ピチピチ。ちょっと、じゃぁ、食べ方、教えてあげっから、俺が。
中居：おまえ、なんだよ、来て唐突に・・・、お前。木村くんもいいよ牡蠣食べて～。
木村：俺ピザ食ってるからいいよ。
中居：どうでもいいけど唐突すぎないかお前？
森：えっ、そう？これすごいよ。ちょっと早く、これ取んなよ。
中居：俺、だって、取り方知らないもん。
森：軍手すんだよ、軍手ね。こうやって軍手して～、
中居：何かもっと２人の話をしようつったのに～。なんで、お前、お前何で牡蠣なんか持ってくんだよ～。
森：すいません。
中居：木村、おまえ、ピザ食ってねぇで、これ食や～いいじゃね～かよ～。
木村：ピザの、ピザのおいしさを・・・

トークせず、牡蠣を食べ続ける中居くんと森くん。木村くんはピザ。

中居：うわぁ～、すげぇ～！
森：すげぇ～！
中居：バカッ、おまえ牡蠣うめ～って言ってんべよ～。おっ、すっげ～、これど～やって食うの？このまま食っちゃっていいの？
森：すいませ～ん、ホテルの森さ～ん（笑）あの～、醤油を。醤油、ないですか？醤油、ちょっとたらすんですよ。うまい？
中居：うまい、うまい、うまい。
森：醤油ある？
中居：えっ、このまま食っていいの？
森：あぁ、食べて大丈夫だよ。うまいっしょ？
中居：うめ～！
森：うまい？

森：難しいんだよ、これ開けるのが。
中居：これ、ほんとに採れたて？
森：採れたて、採れたて。これ食べ。

中居：木村さ～ん、痩せ我慢しないで、これほんと、うまいぜ～
木村：ほんとうまいぜ、これ（ピザ）。

（ここで森くん、剥いていた牡蠣の汁を中居くんの方に飛ばす）
中居：なんだよ、おめえよぉー。おまえ、これ、自前の洋服だぞ～、これ～
森 ：ごめんね。
中居：おまえ、これ、高いって言ったろう？
森：開かないよ、これ～、全然・・・
中居：なんてことすんだよお前、これ、おめ～よ～
森：ごめんね。散らかし屋さんだから。
中居：うめ～、すんげ～うめ～！！

森：おいしい？醤油、醤油、醤油、醤油たらしてうまい？木村さんも食べる？
木村：うまいって、これ（ピザ）。

森：木村さん、貝、好きだからね～
中居：ほんと、うまいって、これ（ピザ）。
森：木村さんにこれあげるよ。食べて。
中居：よかったぁ～、芸能人で。こういうのん、タダで食えちゃうんだもんな～
森：ちがう、これは俺のお土産だよ。
中居：嘘つけよ～お前。
森：ほんとだって。
木村：でもね、こういうのをね、一般の人が見ると、「あ～、だから、あいつらいつもいいもんばっかり食えていいな～」って思われちゃうんだよ。だから、僕はあえてピザを食べてるんだよ。
中居：ピザもうまいけど・・・、こういう時じゃないと、俺たちだってこういううまいもん食えないじゃない？テレビじゃないと。
木村：ていうか、テレビの時しか、みんなの前には出ないじゃない俺らは。

中居：これ、うっめぇ～よ。俺、こんなの、食ったことねぇよ。 もう一個、作って、もう一個。
森：もう一個？トークしないの？トーク。
中居：ちょっと待って。これラスト、ラスト。
森：ちょっと、食べてばっかいないで俺にもトークしてよ。
木村：（小さい声で）トークしなよ。

やっと始まるトーク（＾＾；

中居：トークしますか、じゃあ。
森：トーク、何のトークするんですか？
中居：えっ、何でもいいんだよ、好きな話していいんだよ。
森：好きな話？
中居：森くんはどうですか？『ＫＩＳＳした』は？君も来ないね～
森：来ないってさぁ、俺　何も暇なんだけどさ～・・・
中居：えっ？
森：暇じゃん俺。
中居：だってお前、だってこいつさ～、大阪のスケジュールとか、『じゃあ、明日『ＫＩＳＳした？』とかっつったら、怒るんだもんお前。
森：いや、怒んないよ。
中居：うそだよ。『また、遠いじゃんよぉ～』って。

森：見てるよ『ＫＩＳＳした』。
中居：えっ？
森：夜中。なんで、東京、夜中、やってんの～？
中居：あっ、こないだ、ちょっと、君のネタ、使わせてもらっちゃった。
森：っていうか、あなたは～、僕のこと言い過ぎだね～。
中居：なにが？
森：赤坂くんが出たときも、なんか言ってたよね～、俺のことね～。
中居：何が～？
森：なんか、コンサートでしゃべりたいんだけど、どうのこうのし ゃべれねぇヤツがいる・・・、とかってさ～。あと佐竹さんの時！！
中居：なに～？
森：あれは、やばいって。警棒、持ってたこと、言っちゃあ～
中居：（笑）
森：あれはまずいよ～。５年ぐらい前だよ。
中居：でも、事実だろ～お前。俺、嘘ついてないよ。
森：事実だけどさ～
中居：俺のネタには嘘はないよ。
森：うん。
中居：森ちげ～よ、５年よりもっと前だよ。お前中２か、そんぐらいん時だよ～
森：中学、中学校時ですかね～
中居：そうだよ。
森：うん、そう。

コンサートの話

中居：森くんは、あの～ライブ、今、やってますけども、何の、何のコーナーが一番好きですか？
森：僕ですか？
中居：今回よ～、お前さ～、ラップさ～、慎吾のやつ、あんじゃん。あれ、長くね～か、お前。
森：今回はね～、スペシャルですね～
中居：あれスペシャル。あれ喜ぶぜ～、ファンの子。
森：あれはね～
中居：（木村くんに）お前、いくつ食ってるんだよ～、さっきから～
木村：もう、腹、いっぱい。

森：パンキーミックス、って言うんですよ。
中居：えっ？
森：パンキーミックス。
中居：あれはいい。あれは盛り上がっちゃうよ。
森：そう？
中居：うん。きたないよな～、あんな、おいしいこと。
森：自分だっておいしいじゃん。
中居：何が？
森：こんなちっちゃいピアノ（指1本で引くマネをしながら）こんななって弾いちゃって。あれ、知ってる？みんな、あれ、知ってる？あれ番号書いてあんだよ、番号（笑）。１、２、３、４、５、６、７、８、覚えろってちゃんと～
中居：（木村くんを指差し）ピアニストいるじゃん、ピアニスト。
森：ピアニスト。
中居：ピアニスト。
木村：ん？
森：ね～
中居：何でピアニスト、ピザ、おまえ、いくつ、食ってんだよ～
木村：ピアニストだから、ピザ・・・
中居：えっ？

森：あっ、来週、お寿司だよね。
中居：うん。来週、お寿司だよ。
木村：１週間もここにいるの？
中居：（笑）。木村くん、パーマかけましたね～。
木村：うん。
中居：ど～ですか、髪の具合は？
木村：髪の具合ですか？（ニット帽を取る）”ボーン”です。
中居：（笑）おまえ、マリックみたいな頭してるぜ。
木村：コンサート会場からそのまま、そのままだもん俺。
中居：えぇ、直々にそのまま来ましたけども・・・。 森くん、あと、何、好き？
森：う～ん、あとね～、ラップ、好きだよ。
中居：ラップ、好き？
森：うん。まぁ、みんな好きだけどね～。あっ、木村くんのソロも好きだったな～。今日、初めて聞いて。
中居：そうだよ。昨日森が、なんだっけな～、『俺達に明日はある』の時さ～、俺なんかスタンバイしてんじゃん。そしたら、森が、『鳥肌立っちゃったよ～。木村くん、カッコいいよ～』つって。
木村：（うれしそうな笑顔）
森：カッコよかったよ～
中居：『カッコいいよ～』って。
森：あの～、アカペラのところですか？ね～、あれよかったよ～
木村：ホント？
森：うん。

中居：（スタッフさんに）えっ？もう１２分。も～喋った？食った時間がちょっと長かったんだよ。
森：えっ？なんで、ちょっと待って、オレ、ちゃんと映ってんの～？ 食ってばっかじゃないの～、ねぇ～？
中居：そんなことないよ～
森：ちょっと、頼むよ～。なんだよ～、牡蠣なんか持って・・・